- 出演者
- 片岡信和 玉川徹 羽鳥慎一 草薙和輝 石山アンジュ 長嶋一茂 結城東輝 松岡朱里
オープニング映像と出演者の挨拶。
パリオリンピック。柔道男子90kg級2回戦・村尾三四郎vsKカルジュライド。村尾が大外刈りで一本勝ち。準決勝はフランス・Mヌギャップハンボウと対戦、村尾が合わせ技一本で勝利。決勝戦の相手は東京五輪金メダル・Lベカウリ。村尾の内股が決まったと思われたがポイントなし。会場からブーイングが起こるなか試合は続行され、合わせ技一本勝ちで敗北。村尾三四郎は銀メダルを獲得。
パリオリンピック。サッカー女子・予選リーググループC・日本vsナイジェリア。日本は引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。前半22分、浜野まいか(イングランド・チェルシー)のゴールで先制。前半32分に田中美南(米国・ユタロイヤルズ)が今大会初得点を決めた。前半42分に1点を返された。前半アディショナルタイムに北川ひかる(INAC神戸)がフリーキックを決めた。日本3−1vsナイジェリア。日本が勝利し決勝トーナメント進出を決めた。
パリオリンピック。サッカー女子・予選リーググループC・日本3−1vsナイジェリア。日本は決勝トーナメント進出。次選の相手はアメリカ。長嶋一茂は「チーム力になると海外選手の個々のパフォーマンスを上回るんだよね」をコメント。
パリオリンピック。柔道男子90kg級決勝戦。村尾三四郎が銀メダルを獲得。スポーツキャスター・長嶋一茂のスタジオコメント。誤審について言及。
体操男子・個人総合決勝。オリンピック初出場の岡慎之助が金メダルを獲得。1種目目「ゆか」で岡はミスすることなく14.566点。中国・張博恒は着地が乱れ大きく出遅れた。2種目目「あん馬」では橋本が落下。岡はミスなく14.500点。3種目目「つり輪」では橋本、岡はともに技の認定がされず得点を伸ばせず。直後、日本は審判に得点の確認を要求し、岡の得点は修正された。4種目目「跳馬」終了後の岡と中国・張の得点差は0.566まで縮まった。5種目目「平行棒」では張が高得点を叩き出し、2人の差は0.366に。最終種目「鉄棒」では、張は倒立が乱れ、岡の得点に届かなかった。この種目で日本が4連覇を達成となった。
2013年(当時9歳)の岡慎之助の映像を紹介。岡は4歳から体操を始め、中学に入ると高校生と練習に励み頭角を現した。パリオリンピックの出場選手は高校は体操の強豪校に進学しているが、岡は社会人の強豪チーム「徳洲会」へ入った。2019年6月の世界ジュニアでは団体、個人総合で金メダルを含む4つのメダルを獲得した。当時の身長は139cmで、「小さな巨人」と称えられた。
岡選手はパリ五輪まで2年という所で右ひざ前十字靱帯断裂で全治8か月と長期間の離脱を余儀なくされた。リハビリの期間は上半身を徹底的に鍛えた。その結果、これまで課題だったつり輪の得点を1点近く上げることに成功した。橋本大輝は「どんどん日本の体操が強くなるという新しい未来も見えた。岡がケガをして乗り越えて、その努力と諦めなかった強さに感動した」、岡慎之助は「ノーミスでやりきるのが一番の目標だった。感謝の気持ちをこめた演技ができたと思っている」などと話した。
体操男子個人総合で、岡慎之助が金メダルを獲得した。銀メダルの中国・張博恒とは0.233差だった。試合後、岡は、大きなけがをして、多くの人がサポートしてくれた、少しでも恩返しができたなどとした。6種目で競い、最初の2種目のゆかとあん馬で、岡は、張を上回る得点をマークした。3種目目以降は、すべて張が岡を上回っていた。池谷は、つり輪の「ホンマ十字」について、肩の位置によって、点数が変わってくる、岡の場合は、申請によって技が認められ、0.2点がついた、これが大きかったなどと話した。ゆかで、張は大きなをミスをしたが、岡は、着地を決めた。池谷は、着地は、足を閉じたときにかかとがつかないといけない、着地が甘いと減点になるなどと話した。日本の体操の強さについて、池谷は、体操OBが後進育成に積極的で、各クラブで頑張っているからだなどと話した。
パリ五輪・バレーボール男子日本代表はきのう、東京五輪で銅メダルのアルゼンチンと対戦。日本は西田有志選手が5本のサービスエースを決めるなどして第1セットを先取した。第2セットは5連続得点やペナルティーによる1点の加算もあり逆転して日本が連取した。第3セットはアルゼンチンに連続でポイントを取られて落とした。第4セットはシーソーゲームになったが日本が取り、セットカウント3−1でアルゼンチンに勝利した。西田選手は「3試合しかない中の1勝を取るのがどれだけ難しいか、初戦で身にしみて感じていた。難しい試合だったが、逆境を戦ってきたのでまず3ポイントとれて良かった」、石川祐希選手は「まだ改善できていないところもあった。次の米国戦では改善して臨みたい」、高橋藍選手は「この1勝がさらに自信につながると思う」などとコメントした。
ゲストはバレーボール元日本代表・山本隆弘さん。日本3−1アルゼンチンで見事勝利。順位は1位から順に米国、日本、ドイツ、アルゼンチン。「勝ち点3とれたのは大きい」と話した。勝利へのポイントは1セット目の西田有志さんのサービスエースと、小野寺太志さんのクイック。長嶋さんは「サウスポーは重宝される」と話した。米国は世界ランキング6位、2008年北京五輪で金メダル。山本さんは「東京五輪以降ベストメンバーで戦うのは今回初。米国は8年計画。ベテラン勢を起用、データを駆使して攻めてくる」と述べ、石川選手のフェイクセットについて説明した。
セーヌ川の水質が悪化し延期となったトライアスロンが強行された話題についてのトーク。セーヌ川は家庭からの排水などで水質が悪化し101年間遊泳禁止だったが、約2400億円かけ水質の浄化対策をした。先月26、27日の降雨による水質悪化で、男子の競技が開始4時間前の午前4時に延期が決定した。『選手がかわいそう』等の声がSNS上にあがった。高橋選手は「水質はそんなに気にならなかった。お台場とかと変わらない。」等と話している。また、小田倉選手は「予備日8月2日に変更と聞いていたが明日(先月31日)となっスタッフも動揺した。」等と話している。神志那さんは「何とか実施できてよかった。アスリートファーストだったのか疑問だ。」等とコメントした。小林さんは「パリではトライアスロンが注目されていたと思う。選手はタフだ。」等とコメントした。長嶋さんは「本当に水質基準が満たされていたのか分からない。」等とコメントした。石山さんは「公平で安全な競技環境を作るべきだ。」等とコメントした。結城さんは「選手の目線を気にしてしまうところがある。」等とコメントした。玉川さんは「サーフィンはタヒチでやっている。セーヌ川は道頓堀川より汚いらしい。」等とコメントした。小林さんは「オリンピックは最高の競技会を目指していたが、今変わってきている。」等とコメントした。神志那さんは「パリ市民から投資としては妥当という意見を得た。」等とコメントした。
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バスケ男子の日本対フランス戦で審判を務めたブランカ・セシリア・バーンズ氏は残り10秒で河村勇輝選手が相手選手に触れたとしてファウル判定を出した。その後のフランスのフリースローが決まり同点になった。そして、延長戦となり日本は敗北した。判定についてネット上でプレー写真などが拡散した。相手選手に触れておらず、ファウルではないとの指摘が相次いだ。バーンズ氏のSNSに審判辞めろなど誹謗中傷が殺到した。柔道男子60キロ級準々決勝でフランシスコ・ガルリゴス選手が審判の「待て」の後も永山竜樹選手に6秒間、締め技を続けた。永山選手が失神し、一本勝ちとなった。ガルリゴス選手に対しても誹謗中傷が殺到している。また、2回戦で敗退後号泣した柔道女子52キロ級・阿部詩選手や混合リレー専念のため女子20キロ競歩の出場を辞退した混合競歩リレー・柳井綾音選手に対してもネット上で誹謗中傷の投稿があがった。IOCは今回初めて選手村にSNSで中傷された選手などの心のケアを行うスペースを開設した。
神志那さんは「相談窓口には70言語で相談できる窓口が設置される。託児所も設置される。」等とコメントした。小林さんは「スポーツ界には審判のミスが多い。」等とコメントした。長嶋さんは「機械を導入した方がいいと思う。バーンズさんの位置から河村選手が見えなかったと思う。」等とコメントした。
スポーツライター・小林信也さんはスポーツ界の闇について話した。機械の導入は絶対だが、機械を導入して審判団がビデオを見て協議した結果、えーっていうことがオリンピックでもしばしばあるとのこと。そのため、裏にあるスポーツ界の怪しいところを改善していかないといけないと指摘した。
テレビ朝日アトリウム・六本木縁日より生中継。天気予報を伝えた。
テレビ朝日アトリウム・六本木縁日より生中継。輪投げなど6種類のゲームを楽しむことができる。
出演者が「きょうからスタート!8月スクワット」を実践した。
スカイキャッスルの番組宣伝。
映画「クレヨンしんちゃん おらたちの恐竜日記」。映画公開を前にしんちゃんが福井県知事を表敬訪問した。そして、杉本知事に挨拶した。さらに、福井県立 恐竜博物館などを訪れて映画をPRした。映画は8月9日に公開される。