- 出演者
- 片岡信和 板倉朋希 玉川徹 羽鳥慎一 齋藤寿幸 長嶋一茂 菊間千乃 松岡朱里
オープニング映像と出演者の挨拶。
昨日は40℃超の危険な暑さとなった。最高気温、きのうの気温(東京、熊谷市)、天気図、予想最高気温について解説。関東北部を中心に40℃超となった。暑さの理由は「フェーン現象」「ヒートアイランド現象」。東京のきょうの予想最高気温は37℃、5日連続猛暑日予想となっている。熱中症警戒アラートが31都府県に発表中。
パリオリンピック・体操男子団体決勝。男子日本代表が大逆転で2大会ぶりの金メダルを獲得。体操団体結果:金・日本、銀・中国、銅・米国。1種目・ゆかには萱和麿、橋本大輝、チーム最年少20歳・岡慎之助が出場。1種目終了時点の順位:1位・英国、2位・日本、3位・カナダ、6位・中国。
パリオリンピック・体操男子団体決勝。2種目・あん馬は萱、あん馬のスペシャリスト・杉野正尭が演技を決めたが、橋本が落下し減点。2種目終了時点の順位:1位・米国、2位・中国、3位・日本(得点差0.5点)。
パリオリンピック・体操男子団体決勝。3種目・つり輪には萱、岡、谷川が出場。中国・劉洋が圧巻の演技でトップに躍り出る。3種目終了時点:1位・中国、2位・米国、3位・英国、5位・日本。
パリオリンピック・体操男子団体決勝。5種目・平行棒には萱、岡、谷川が出場。5種目終了時点の順位:1位・中国、2位・日本、3位・米国。日本と中国の点差は3点以上。
パリオリンピック・体操男子団体決勝。男子日本代表が大逆転で2大会ぶりの金メダルを獲得。6種目・鉄棒には杉野、岡、橋本が出場。中国が着地、2度の落下のミス。橋本大輝は「本当にみんなに助けられた金メダルだなと思っていて、この4人がいなかったら絶対にとれなかったし、僕もこの4人のおかげで最高の演技を出すことができたと思ってますし、僕を最後にしてくれてあの演技するときはみんなの思いを背負って戦えたのが本当に僕は幸せでした」とコメント。
1種目目のゆかは日本は全員が14点台をマークして43.266で中国を上回った。2種目目のあん馬で、橋本選手が落下するなどして中国が逆転されてしまう。3種目目のつり輪は、中国が得意としていて得点が重ねていく。跳馬で日本が巻き返し、平行棒は中国がリードした。5種目終わった時点で日本は中国に3.267の差を付けられてしまった。最後の鉄棒で、中国2番手の選手が2度落下し日本が大逆転した。池谷幸雄の挙げた勝利のポイント1つ目は、着地が多いゆかの種目で完璧な着地でリードしたこと。2つ目は、スペシャリストの杉野選手が躍動したこと。あん馬は絶好調で、鉄棒ではF難度のペガンをしっかり決めた。
男子ストリート決勝で堀米雄斗が金メダルを獲得、2連覇を達成した。堀米はラン終了時点で4位、ベストトリックでは3本連続で着地に失敗しこの時点で7位、1位との点差は96.98点だった。しかしラスト1本で技を成功させ、今大会最高得点の97.08点を獲得、大逆転の勝利となった。堀米雄斗は東京五輪で金メダリストとなったが、その後のルール変更に苦しんだ。東京五輪では「ラン」と「ベストトリック」のうち高得点4つの合計点で争ったが、パリ五輪では「ラン」の高得点と「ベストトリック」の高得点2つで争うことになった。堀米は「ラン」が苦手だったため新たな採点方式は逆風となった。5月に中国・上海で行われたパリ五輪予選シリーズでは予選落ち、ランキングも五輪圏外へ転落した。しかし練習を重ね、五輪予選最終戦で大逆転でパリ五輪出場を決めた。プロスケートボーダー・荒畑潤一はベストトリックの大技について「堀米しかできないトリック」などと話す。堀米は「ここに来るまで諦めかけたこともあった。1%位の可能性だったと思うがそれを最後まで信じて五輪でもやってこられて、最後に実ってすごく嬉しい」などとコメント。
日本が総合馬術団体で銅メダルを獲得した。馬術のメダル獲得は1932年のロサンゼルス五輪で“バロン西”こと西竹一が金メダルを獲得して以来92年ぶりの快挙となった。平均年齢40歳超えで自称“初老ジャパン”と名乗るメンバーが悲願のメダルを獲得した。会場は1682年にルイ14世が建造した世界遺産・ベルサイユ宮殿で総合馬術は馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術の3種目を3日かけて行われる。クロスカントリーは庭園内の全長5140mのコースに設置された障害物を飛び越えるものでクロスカントリーでは日本は3位だった。しかし馬体検査で北島の馬がクリアできず日本は20点減点で5位に後退、北島に変わり急きょリザーブの田中利幸選手が障害馬術に出場、戸本選手、大岩義明選手ノーミスなどで銅メダル獲得となった。馬術で五輪出場経験がある英国王室・アン王女がメダルを授与した。
92年ぶりに馬術で日本がメダルを獲得した。長嶋一茂は「馬術は日本の競技人口が少ないのに勝ったのはすごい」、菊間千乃は「いろいろな世代の人が活躍してメダルを取って素晴らしい」などとコメントした。
LINEで質問・意見を募集中。男子バレー日本予選リーグ初戦でドイツ相手に2-3で負けた。石川選手は「もったいないミスが非常に多かった」という。予選リーグは4チームずつ3グループに分かれてグループの上位2チーム、3位チームのうちの成績上位2チームが決勝トーナメントに進める。2021年東京オリンピックのフランスは予選リーグ初戦アメリカにストレート負け。ギリギリで決勝トーナメント進出、金メダルを獲得した。西田選手のサーブは最速120km超で、左利き特有のスピンで軌道が変わる。
ミュンヘン以来52年ぶりの金メダルを目指す。アトランタ以降6大会では出場は北京のみ。北京は1次リーグ全敗。2014年選手の長期育成が必要と考え当時大学生4選手を代表招集。翌年NEXT4と命名し、積極的に起用。2017年にブラン監督を招聘。元フランス代表エースで現役引退後フランス代表監督としてフランスを2002年世界選手権銅メダル。ポーランド代表コーチとして2014年世界選手権優勝。試合後に相手チームの映像を分析し、攻撃を読む。12人中6人が海外経験を積んでいる。石川選手はイタリアリーグでチームの主軸としてプレーし、昨季チーム史上最高3位。高橋藍選手はイタリアリーグでプレーし、チーム準優勝に貢献。今年のネーションズリーグで47年ぶりに銀メダルを獲得。今月21日にはパリオリンピックに向けた強化試合で世界ランキング1位のポーランドに勝利。ネーションズリーグのチケットは4試合とも完売で、最高価格は15万円。試合チケットがない人も入れる交流ゾーンを設置。漫画「ハイキュー!!」は国内シリーズ累計6000万部突破。東京オリンピックで高橋藍選手がスパイクを打つと見せかけて空中で石川選手へのトスに切り替えた技が、漫画と同じ技だと話題となった。柳田さんは「関田選手は欲しいところにくれる」「関田選手と石川選手のコンビネーションによるバックアタックがとても大事」という。
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- FIVBバレーボールネーションズリーグ2024NEXT4アタックNo.1アトランタオリンピックサインはV!ドカベンハイキュー!!パリオリンピックパリ南アリーナフィリップ・ブランミュンヘンオリンピック侍ジャイアンツ北京オリンピック大田区総合体育館山内晶大川合俊一日本バレーボール協会東京オリンピック東京都石川祐希福岡県西田有志高橋健太郎高橋藍
石川選手はチームの精神的支柱で、どんな状況でも打てるバックアタックが持ち味。瞬時に相手の陣形を見抜き、プレイヤーのいない場所へスパイクを打つ。食生活は必要な栄養素を重視しており、グラム単位で食事管理をしておりイタリアに渡り9年ほぼ同じメニュー。セッターの関田選手はスパイカーによって高さ、テンポが違うがそれぞれに合わせてトスを上げられr、状況の分析力や判断力に長けている。トスを上げる前の一瞬に相手のブロック位置を確認し、ブロックが少なそうなポイントを瞬時に判断しトスを上げる。予選リーグ2戦目、日本はアルゼンチンと対戦する。
バレーボール男子52年ぶりの金メダルを目指す。予選リーグ2戦目の対戦相手はアルゼンチン。日本時間明日夜8時から試合。アルゼンチンは世界ランク8位で東京五輪は銅メダル。過去の対戦成績としては2021年には負けているが去年、一昨年には勝っている相手。今年のネーションズリーグでは石川祐希・高橋藍不在の中で勝っている。アルゼンチンの警戒すべき選手はルシアーノ・デ・セッコ。主将で191センチ、ポジションはセッター。東京五輪の時には最優秀セッターに選ばれている。海外クラブでのプレー経験が豊富で勝負勘や試合の組み立てがうまく、技術も高いという。そのため、デ・セッコ選手の組み立てを理解することが必要だという。柳田氏は勝てるとは思うが、ドイツ戦のこともあるので、油断せずに最後まで戦ってほしいなどとした。菊間千乃氏はドイツ戦は最終的にメダルがとれた時のためのドラマの一環だと思っているのでここから逆転劇が始まると信じているなどとコメント。
爆上げブンブンカートから中継。かたおかポイント「やった!優勝だ!胸のストレッチ」。勝田貴元選手(トヨタ所属)も出場する11月21日〜24日までラリージャパンが愛知県、岐阜県で開催。
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バレーボールについて「女子も男子もメダル獲得期待できる」などとコメント。男子は明日夜8時。