1種目目のゆかは日本は全員が14点台をマークして43.266で中国を上回った。2種目目のあん馬で、橋本選手が落下するなどして中国が逆転されてしまう。3種目目のつり輪は、中国が得意としていて得点が重ねていく。跳馬で日本が巻き返し、平行棒は中国がリードした。5種目終わった時点で日本は中国に3.267の差を付けられてしまった。最後の鉄棒で、中国2番手の選手が2度落下し日本が大逆転した。池谷幸雄の挙げた勝利のポイント1つ目は、着地が多いゆかの種目で完璧な着地でリードしたこと。2つ目は、スペシャリストの杉野選手が躍動したこと。あん馬は絶好調で、鉄棒ではF難度のペガンをしっかり決めた。