パリ五輪・バレーボール男子日本代表はきのう、東京五輪で銅メダルのアルゼンチンと対戦。日本は西田有志選手が5本のサービスエースを決めるなどして第1セットを先取した。第2セットは5連続得点やペナルティーによる1点の加算もあり逆転して日本が連取した。第3セットはアルゼンチンに連続でポイントを取られて落とした。第4セットはシーソーゲームになったが日本が取り、セットカウント3−1でアルゼンチンに勝利した。西田選手は「3試合しかない中の1勝を取るのがどれだけ難しいか、初戦で身にしみて感じていた。難しい試合だったが、逆境を戦ってきたのでまず3ポイントとれて良かった」、石川祐希選手は「まだ改善できていないところもあった。次の米国戦では改善して臨みたい」、高橋藍選手は「この1勝がさらに自信につながると思う」などとコメントした。