北朝鮮は、ミサイル総局が朝鮮半島西側の黄海で新型の地対空ミサイルの発射実験を昨日実施したと発表。合わせて戦略巡航ミサイル「ファサル」の威力を確認する実験も実施したという。いずれの実験も、新型兵器システムの性能や運用など技術の高度化のためだったとしていて、目的を達成したと成功をアピール。今年2月にも同様の実験を実施したと発表していて、韓国軍や在韓米軍への対抗を念頭に発射を繰り返しながら技術の向上を図っている。
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