今回の衛星打ち上げは日本初の民間のロケット発射場から行われ、民間の衛星の軌道投入も日本初である。今回打ち上げられる衛星は安全保障や防災に利用され、人工衛星は天気予報だけでなくGPSや農業・漁業に活用されている。慶応大学ラグビー部ではGPSを用いたことで疲労によるケガが数年で3割現象するデータもある。スペースワンが開発したカイロスは固体燃料の小型ロケットで打ち上げ予定時刻は11時1分12秒である。民間技術で小型化・低コスト化したカイロスは全長18mでH3ロケット・ファルコン9と比べて10分の1程度のサイズである。専門家はカイロスの打ち上げが成功することによってより宇宙に行く手段が増える等と話した。