スタジオ陣が「失敗の本質」について語る。山川龍雄氏は「会社を飛躍的に成長させている経営者には共通点がある。失敗に潔い。ファーストリテイリング・柳井正会長兼社長やソフトバンク・孫氏などが典型」などと指摘。企業が「前向きな失敗」を評価すべき理由は「チャレンジ精神が宿る」、「開発スピードが早まる」、「撤退の判断を誤らない」。山川氏は「1勝9敗より0勝0敗の人が評価される、皿を割る人より割らない人が得をするといった風潮が日本ではびこっていた。失われた30年の原因の一つはそういう文化」などと指摘した。
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