11日のニューヨーク株式市場は前日に比べ、619ドル値を上げ取引を終えた。トランプ関税への市場の警戒感が和らいだことで買いが広がった。米中の貿易摩擦の激化が懸念される中、取引開始後の値動きは一進一退を繰り返していた。しかし、トランプ政権が中国との取引に前向きな姿勢を見せていることや、FRBの幹部が市場の安定化を支援する用意があると発言したことなどを受けて、市場の警戒感が和らぎ、買いが優勢のまま取引が終了。
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