サッカー元日本代表の稲本潤一が現役引退を発表した。1997年に、Jリーグ最年少デビューを果たし、最年少ゴールも記録した。2000年代には、イングランドのアーセナルなど海外でもプレーした。日韓W杯では2ゴールで、ベスト16に貢献した。現在の森保ジャパンについて、稲本潤一は、ヨーロッパでプレーしていないと日本代表には選ばれなくなっていて、いい方向に向かっている、どんどん強くなっているなどと話した。最後の所属チームとなった南葛SC代表で、漫画家の高橋陽一から自身のイラストを贈呈された。今後は指導者の道を目指すという。