納骨堂に預けた遺骨が行方不明になっている男性。5年前、身寄りのない友人が亡くなり、遺骨を供養してくれる施設を探していた。そのとき見つけたのが「安心安全の永代供養」を謳う納骨堂。信用して遺骨を預けたが、そのわずか4年後に取り壊され、遺骨が戻ってこないという。この納骨堂を運営していた宗教法人は舞鶴市内にあった。9年前、舞鶴市内の寺を管理する男性は東京の会社経営者らとともに納骨堂の運営で利益を得ようと計画。知り合いのフィリピン人の経営者から約6億円の出資を受けて経営した。しかし、納骨堂を運営できるのは自治体や宗教法人などに限られている。そこで手頃な価格で売り出されていた舞鶴市内の寺を購入し、その宗教法人の名義で納骨堂の運営を始めたという。ところが、思うように売り上げが伸びず。計画は失敗。土地は不動産会社に売却され、開発のため建物は取り壊された。
