海外企業が中古の日本製軽トラックに熱視線を集めている。担当者に話を伺うと燃費が良く壊れにくいのが日本製軽トラックの特徴だと話す様子を見せていて、円安も後押ししているという。軽トラックは日本独自の車両となる中、海外には軽トラック販売専用の会社まで出来ているといい、担当者は小回りがきくのは強みだと話していた。25年以上使い込まれた車種でも歓迎されているが、その背景には米国では25年未満の車は厳しい安全基準が求められる反面、25年以上の車は規制が緩和されていることもあるといい、シートに傷みなどがなければ100万円の値がつくものもあるという。狭い道でも安心なのも強みだという。