習近平国家主席が出迎えたのは台湾の最大野党、国民党の鄭麗文主席。中国に対して融和的な路線を取る国民党。2016年以来9年ぶりに中国共産党と台湾の国民党のトップが会談。両者が強調したのは台湾の独立に反対。中国と台湾は一つの中国に属するとの認識を共有。これに対し台湾の頼清徳総統は歴史はわれわれに教えている。権威主義者に妥協することは主権と民主主義を犠牲にすることであり自由も平和ももたらさないと投稿。なぜこのタイミングでのトップ会談なのか?台湾・清華大学の小笠原教授は中国が台湾情勢をコントロールしているとアピールする狙い。アメリカがイラン攻撃をしているときにこそ中国は平和の使者である。対話を呼びかけ実行しているんだと示す非常に良いチャンスと指摘。来月中旬にある米中首脳対談では台湾の主権や独立をめぐる台湾問題が焦点の一つになるとみられている。習主席は台湾への影響力をアピールし会談を有利に進めたい考えがある。入山章栄さんは、台湾は今年地方総選挙がある。1年半後には総統選挙もある。だから目玉が欲しいと話した。
