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「フクドジョウ」 のテレビ露出情報

200万人近くが暮らす札幌。ビルやマンションが立ち並ぶ市街地を貫くように流れるのは豊平川。街の中心から5kmほど遡った中流部、豊平川へと注ぐ小さな支流は真駒内川。川筋には遊歩道や公園が整備され住宅街が広がる。都会を流れるが水は透明に澄み切っている。ヤマメやサクラマスが見られる。サクラマスはこの時季そこかしこでペアが誕生し、オスは近づく他のサクラマスを攻撃し、遠くへと追い払う。フクドジョウは石の表面を口でこすり取るようにして小さな水生昆虫を食べ、カワガラスは水に顔をつけて獲物を探す。
真駒内川を少し遡ると住宅地と接するように森が広がる。森が清流の源で、川の全長の半分近くは森に覆われている。木々の根本からは大量の水が滴り落ちている。ニホンザリガニは北海道と東北の一部でしか見られない絶滅危惧種。森を抜けるとすぐに市街地、この独特の環境が清流を生み出していた。中流部ではサクラマスの産卵が行われていた。メスは大切な卵が流されないように尾びれで砂利を被せる。サクラマスは数回に分けて2000~3000粒ほどの卵を生む。カワガラスに卵を食べられてしまった。ヤマメは栄養満点の卵を食べ、北国の冬に備える。サクラマスの体はやがて分解され、水辺の生き物を育む養分となる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月21日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景さわやか自然百景
ニカンベツ川の川岸には、ミズナラやオオモミジやダケカンバが生えている。ニカンベツ川には、アメマスやヤマメやフクドジョウやニホンザリガニや、エグリトビケラやマダラカゲロウの仲間や、ミヤマカワトンボの幼虫や、幼生のエゾサンショウウオやエゾアカガエルが生息している。
ニカンベツ川には、オシドリやオオルリやアカゲラやイカルやキセキレイやカワガラスやミヤマカケスやク[…続きを読む]

2025年9月14日放送 18:30 - 20:50 テレビ東京
池の水ぜんぶ抜く大作戦(池の水ぜんぶ抜く大作戦)
加藤英明先生がやってきたのは北海道・猿払村。依頼したのは王子木材緑化の小笠原哲彦さんで王子ホールディングスが管理する森の生物調査を依頼した。森になるカムイト沼は東京ドーム約4個分で約19ha、森林にはキタキツネなどが生息しており、特に絶滅危惧種のイトウなどいる可能性がある。
生物大捜索スタート。森に入り、エゾシカの足跡を発見や骨を発見しクマに捕食された可能[…続きを読む]

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