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「フライングキャメルスピン」 のテレビ露出情報

し烈なオリンピック代表争いを繰り広げる女子。日本からは3選手がエントリーしている。今シーズン限りでの引退を表明した坂本花織は「一番の目標はオリンピックの団体と個人で銀メダル以上とること」と語った。日本勢で最初に登場したのは去年NHK杯3位の青木祐奈。ミスが重なり9位と出遅れる。青木は「気持ち的に落ちているので思いっきり泣いて、明日は吹っ切れるようにジャンプ修正できたらいいなと思います」と話した。坂本と同じく今シーズン限りでの引退を決めている樋口新葉。2大会連続出場を狙っている。右足のケガの影響で本来の力は出せなかった。樋口は「フリーは何も考えずに滑れると思うので、ちゃんと自分の演技をしたいと思います」と話した。最終滑走は坂本。2位に10点近く差をつけトップに立った。大きな要因はジャンプの順番を変更したこと。苦手にしていた3回転ジャンプのコンビネーション。去年はその直前に難易度の高い3回転ルッツを飛んでいた。難しいジャンプが続くことがプレッシャーになっていた。その3回転ルッツを得意のダブルアクセルに変えることで余裕が生まれた。それが演技全体の細やかな動きや表現力にいい影響を及ぼし、高い出来栄え点に繋がっている。坂本は「今年から構成を変えたことで、めちゃくちゃ気持ちに余裕が持てるようになって、実際にハマってきているので間に合って良かった」と話した。女子ショートプログラムは明暗が分かれる結果となった。

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