福島県の「スパリゾートハワイアンズ」を買収した外資系ファンドが、初めてインタビューに答えた。映画化され、存続が注目されていた「フラガール」は活動継続を明言している。「ハワイアンズ」は東日本大震災や新型コロナで借り入れが膨らみ、新たな設備投資が難しくなっていた。こうしたなか、そごう・西武などを買収した米国の投資ファンド「フォートレス」が先週、実質的に買収を完了したもの。今後は老朽化した施設を改装し、これまでどおり日本国内の客を軸に据えた運営を進めるとしている。
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