4年後のロサンゼルス五輪で追加されるフラッグフットボール。タックルなどの接触プレーは禁止で、腰についたフラッグを取ることで、相手の攻撃を止められる。世界100か国以上でプレーされ、日本の小学校6000校以上で体育の授業に取り入れられている。世界選手権で、世界ランク3位の女子日本代表は、ポーランドと対戦した。ロングパスを決め、タッチダウンするなどして、日本が勝利した。その後のフィンランドとの2試合目では、フラッグを取られないよう相手を交わしながら、タッチダウン。日本は、2連勝をあげた。決勝トーナメント進出に向けて、好発進だ。