長期固定金利型の住宅ローン・フラット35の最低金利が初めて2%を超えた。4人家族の男性は去年11月、埼玉県内の木造2階建ての住宅を4200万円で購入。フラット35で金利1.7%、4086万円を夫婦共同で借り入れた。フラット35の返済期間21年以上の最低金利は2017年10月は1.36%で、以降ほとんど横ばいだったが2023年3月には1.96%まで上昇。男性が契約した去年11月は1.9%だったが、今月は2.08%に。現行の制度となった2017年10月以降、初めて2%を超えた。現在の金利1.88%で借りると、この男性の総支払額は去年11月の金利に比べ、約152万円の差が生まれる状況になっている(住宅金融支援機構のシミュレーションから)。
