紅茶が持つフラバノールは、体の口の健康を保つと言われている。紅茶のフラバノールには抗菌作用があり、口の中で歯周病菌が増えるのを防いでくれるという。しかも消臭作用もあるので口臭予防にもなる。渋谷青山デンタルクリニックで検証に協力してもらった。検査方法とは、揮発性硫黄化合物(VSC)を測定・定量することで口臭の原因がわかる。主に舌、歯、内蔵から発生するが、口腔内のガスを採取し臭いの発生箇所ごとに計測することができる。検査前に餃子を摂取してもらい検証。結果は、不快に感じるレベルではないがわずかに臭いを検知。紅茶を飲んで再び測定すると、数値が下がったという。
