Xの利用を停止すると発表したのは60を越えるドイツ各地の大学・研究機関とオーストラリアの一部の大学。発表ではXについて右翼ポピュリストの情報が拡散されているなど指摘している。そしてXのあり方は科学的な公正さや民主的な議論といった関係機関の基本的な価値観と相いれないとしたうえで、公正で民主的な議論を促進する責任を果たしていないと批判している。イーロン・マスク氏はXを通じ来月、議会選を控えるドイツで移民・難民に対し排他的な主張を掲げる右派政党へ投票を呼び掛け選挙へ干渉していると批判もあがっている。
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