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「フランシス・レイ」 のテレビ露出情報

チェコ・プラハのマサリク駅の街角ピアノを撮影した映像が流れた。まずはキャップを被った男性が映画「タイタニック」の主題曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を演奏した。男性は大型スーパーの店員で、勤務を終えた帰りなのだという。音楽一家に生まれ、物心ついたころから楽器に親しんできた。演奏し終えたとき、知らないおじさんがパンを差し入れしてくれた。
続いてイタリア・シチリア島のパレルモ空港の街角ピアノ。アジア系の女性がフランシス・レイの「男と女」を演奏した。同名の映画の主題曲。「ダバダバダ」のスキャットで広く知られている。女性は北イタリア在住のピアノ教師で、友人たちとのバカンスの帰り。30年前、フィリピンからイタリアに渡り、ミラノの音楽院を卒業した。
続いてアメリカ・ミネアポリスのセントポール国際空港の街角ピアノ。サングラスをかけた男性が現れ、フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を演奏した。同名の映画の主題曲。男性はアメリカの航空会社に勤務するセルビア人パイロット。祖国で航空免許を取得したが、民族紛争が激化して96年に移住してきた。アメリカで免許を再取得したが、9.11事件後は航空業界が低迷し失業した。自宅のピアノを弾き、自分を励まし続けてきた。2017年、ようやく現在の航空会社に職を得た。
続いてアメリカ・ロサンゼルスのユニオン駅の街角ピアノ。若いアジア系の男性がRADWINPSの「前前前世」演奏した。アニメ映画「君の名は。」の挿入曲。中国人の高校生で、両親と初めてのアメリカ旅行中だという。ピアノはインターネットで独学した。日本のアニメが大好きで、何度も聴いて覚えたとのこと。夢はアーティストか音楽プロデューサー。
続いてイギリス・ロンドンのセント・パンクラス駅の街角ピアノ。出勤途中のシステムエンジニアの男性が、フレディ・マーキュリーの「ボヘミアン・ラプソディ」演奏した。ロックバンド「クイーン」の代表曲。2018年の映画で人気が再燃した。男性はロシア出身。クラシックでピアノの基礎を学んだ。男性は続けて「ドント・ストップ・ミー・ナウ」も演奏した。男性が去った後、今度は市内在住のジャズシンガーの女性が着席し、ラーナー&ロウの「君住む街角」を演奏した。ミュージカル(映画)「マイ・フェア・レディ」の楽曲。
続いてオーストラリア・ブリスベンのブリスベン空港の街角ピアノ。年配の男性がジュディ・ガーランドの「虹の彼方に」を演奏した。映画「オズの魔法使い」の楽曲。多くのミュージシャンにカバーされてきた。男性は74歳の現役ピアニストで、ジャズバーなどで演奏している。なじみ深い曲をジャズ風にアレンジするのが得意。1年前、すい臓がんが見つかり化学療法を受けてきた。ファンの支えのおかげでつらい治療を乗り越えられたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月22日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
街角ピアノ(街角ピアノ)
イギリス・リバプールは人口約50万の大英帝国の繁栄を支えた港町。現在は世界的バンド、ザ・ビートルズの故郷として有名。2022年1月コロナ対策の規制を撤廃し、かつての日常を取り戻しつつある。市内最大のショッピング施設は約170店舗が軒を連ねる。広場には毎夏、期間限定で誰が弾いてもいいピアノが置かれる。20歳の中国人留学生は、16歳から単身イギリスへ渡り大学で哲[…続きを読む]

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