きのう、イラン・ペゼシュキアン大統領との電話会談に臨んだ高市総理。停戦を前向きな動きと歓迎した。ペゼシュキアン大統領からはイラン側の立場についての説明があり、両首脳は意思疎通を継続していくことで一致したという。アメリカのニュースサイトによると、イラン側の最終決定は最高指導者・モジタバ師が下したという。一方、アメリカ側はトランプ大統領が停戦への合意を表明する直前まで、トランプ大統領に近い関係者ですら、どのような展開になるか予想できなかったと報じている。イラン大使を務めたこともある関西学院大学・齊藤貢客員教授は停戦の実現について、アメリカの事情が大きいと話す。ホワイトハウス・レビット報道官は停戦協議について、アメリカ側はバンス副大統領らが出席すると発表。齊藤貢客員教授は交渉は2週間以上続き、1か月ほど長引く可能性があると指摘。トランプ大統領はAFPの電話インタビューで、停戦に中国が関与したと明かした。齊藤貢客員教授は中東の石油に依存している中国がさらに問題解決に協力するようトランプ大統領が望んでいるとみている。トランプ大統領の発言について、中国外務省は責任ある大国として中国は引き続き建設的な役割を果たし、湾岸及び中東地域の平和と安定の回復に向けて、積極的に貢献していくとしている。
