続いて嵐莉菜が、ユルツェンという街を訪れた。ユルツェンは、嵐莉菜の祖父と祖母が住んでいる街であり、嵐莉菜の母親が育った街でもある。嵐莉菜が電車でユルツェンを訪れて、ユルツェン駅を眺めて感想を語った。ユルツェン駅の駅舎は、芸術家のフンデルトヴァッサーが手掛けた。嵐莉菜がユルツェンの街を歩くと、いとこのペネロペさんがやって来た。2人が抱き合い、再会を喜び合った。その後、ペネロペさんと別れて、「ヘニングス」というジュエリーショップを訪れた。そこは、嵐莉菜の両親が結婚指輪を買った店。嵐莉菜がその店を眺めて、感想を語った。続いて、「ASADO.NOVA」というアルゼンチン料理店を訪れた。そこは、嵐莉菜の母親が高校を卒業した後に8年間、働いていたレストラン。嵐莉菜がその店でステーキを食べて、感想を語った。嵐莉菜の両親は、日本で出会った。そのきっかけは、父親が通っていた福井大学と母親が通っていたハンブルク大学の、交換留学だった。嵐莉菜が料理を食べながら、両親について語った。スタジオの今田耕司、山本舞香、嵐莉菜は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。