メアリー王妃は国民から人気で、デイリー・メールによると先月行なわれた世論調査でメアリー王妃の支持率が85%、フレデリック国王が84%だった。メアリー王妃は2000年にフレデリック国王に出会った後、デンマーク語を習得して2003年の婚約会見では流暢なデンマーク語で話していた。時事通信によるとメアリー王妃は女性の権利の推進などといった社会問題に力を入れている。今回の式典でメアリー王妃が着ていた白い衣装はデンマークのデザイナーによるもので、結婚式でもデンマークのデザイナーのドレスを着用した。また1804年から王室に伝わる赤いルビーも付けており、白と赤がデンマーク国旗の色使いになっていた。
メアリー王妃について吉永みち子は「異国から来たのに国民の心を掴んだ努力の人。王室ではマルグレーテ女王が国民の税負担を軽くしたい思いで孫の称号を剥奪し、反発されたが貫き通した。」、末延吉正は「聡明な人でポジションにはまっている。」などと話した。
メアリー王妃について吉永みち子は「異国から来たのに国民の心を掴んだ努力の人。王室ではマルグレーテ女王が国民の税負担を軽くしたい思いで孫の称号を剥奪し、反発されたが貫き通した。」、末延吉正は「聡明な人でポジションにはまっている。」などと話した。