トランプ前大統領は6日、自身のSNSに「いつでも、どこでも、どんな場所でも」としてバイデン大統領に討論会の開催を呼びかけた。最新の世論調査ではバイデン氏の42%に対し、トランプ氏が44%とリードしていて、討論会での直接対決でさらに支持を伸ばしたい狙いもあるとされている。またニューヨーク・タイムズ紙は5日、トランプ氏とイーロン・マスク氏が3日に面会していたと報じた。共和党の大口献金者らも同席し、選挙資金獲得が目的だったとの見方を示している。これに対しマスク氏はSNSに「私はどちらの大統領候補にも献金しない」と投稿した。マスク氏はバイデン氏を度々批判していて、その動向が注目されている。