ミラノ・コルティナ五輪で日本のメダル獲得数が10個となった。長野五輪などモーグル日本代表の三浦豪太さん、スノーボードジャーナリスト野上大介さんらを紹介した。モーグル堀島選手が銅メダル、女子ハーフパイプの小野選手も銅メダルとなった。女子ハーフパイプは清水選手ら4人が決勝に進出し、予選11位の小野選手が銅メダルを獲得、野上さんは「若い3人が3、4、5位と躍動した大会だった」とした。ハーフパイプは半円筒状のコースを行き来しながら5~6回技を繰り出すが技の難易度・完成度など5つを総合判断、決勝は12人が3回演技し最も高い得点で順位が決定する。小野選手は埼玉県出身の早稲田大学4年生で2022年北京五輪初出場で9位だった。23/24年のW杯スイス大会などで優勝し総合優勝、2025年世界選手権では3位。最大の武器は高さで野上さんによると「4年間で武器の高さをうまく利用した大技を安定して出せるようになった」という。決勝の12人のうちほぼ全ての選手が転倒、「雪のコンディションもなくはないが全員がいちかばちかとは言わないがギリギリのラインで攻めた」とした。3位までに入った3選手、アメリカキム選手は1回目で88点、2位小野選手は85点だったがトリック3~5の流れが女子最高難度だった。野上さんは「スタンスと反対側、進行方向に背中を向けるスピンがものすごく難しいが、スイッチバックサイドスピンがあるとメダルに近づけるのが大前提で日本選手の中では小野光希だけが取り入れていた。つなげるプロセスが重要」とした。
