いよいよ来週からサッカーのワールドカップアジア最終予選が始まる。きのう最終予選のメンバーが発表された。8大会連続8度目の出場を目指す日本代表・森保一監督に話を聞いた。会見で森保監督は「非常に厳しい戦いになる」と述べた。来週木曜日から始まるワールドカップアジア最終予選の代表メンバー27人がきのう発表された。海外で活躍するレアルソシエダ(スペイン)・久保建英、ブライトン(イングランド)・三笘薫、リバプール(イングランド)・遠藤航らが選ばれたほか、コーチとしてサプライズ招集されたのが昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表・長谷部誠。アジア最終予選、日本はグループC。オーストラリア、サウジアラビアバーレーン、中国、インドネシアの5か国とホームアンドアウェー方式で10試合行う。上位2チームに入れば2026年の北中米ワールドカップ出場が決定。森保監督は「全試合優勝を目指して最善の準備をして全力を尽くす」と語った。