加藤さんは「ブレグジットの国民投票があった2016年から今年にかけての経済成長の状況を見ると、イギリスは今ひとつさえない状況。日本もパッとしないがイギリスもさえない。ブレグジット後の経済成長のモデルが描けていない。EUとは手を切るけどロシアや中国のマネーを取り入れればなんとかなるのではと思っていたのでしょうけどご破産になったので労働党政権が誕生すれば経済成長でやっていくと言っているが青写真は示せていない。財政面でもタタ・スチールという鉄鋼会社に巨額の補助金を出すと言っている。イギリスの電気料金が高くなっていて、鉄鋼会社が労働者を切るという話が出てきて保守党政権よりも5～6倍の補助金を入れると言っているが増税はやらないとい言うので経済運営うまくやれるのか課題が山積み」などと述べた。