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「プルジェヴァリスキー博物館」 のテレビ露出情報

山岳国キルギスに旧ソ連が世界中に隠したという秘密都市。今回の旅は山々を越え1061kmを4日間かけて秘密都市を目指す。佐藤はまずはカラコルのプルジェヴァリスキー博物館で歴史を学ぶ。諸外国から孤立し未開の地だったこの一帯から街をつくれる環境を発見したのがロシア帝国の探検家・プルジェヴァリスキー。1870年代に中央アジアを探検しこの地までたどり着いた。大国の中間地点にあったチベットや中央アジアの国々、未開の地だったこの場所を世界の強国は探検の名目でこぞって調査していた。
この日は鷹匠を見に行く。鷹匠の仕事は害獣の駆除や食肉や毛皮材の狩りで、日々訓練を行っているという。佐藤は訓練を見せてもらった。鷹の寿命は5~60年と長いが、絶滅しないように15年位したら森に返すという。
秘密都市まで868km。山の頂上に偶然見つけた巨大な像と謎の門。車を降りて見に行くと、門の対面には謎の壁画。ここは造りかけのテーマパーク廃墟だという。巨大像はテーマパークを造ろうとしていたケレック・シーゾフさんの像だった。
今回の目的の秘密都市の現在の名前はマイリスウ。原子爆弾に関係した場所だという。秘密都市まで1日、この日は首都ビシュケクのバザールで買い出し。キルギスでは牧畜も盛んで乳製品も絶品。佐藤は馬乳酒や大葉を発行させた伝統的な飲み物などを試飲した。市場ではお金を払うと無線放送でメッセージを言ってくれるサービスがある。山岳国のためいまだに無線も多く活躍しているという。
再び車で山の中へ。キルギスの田舎は車より家畜の数が多い。トンネル渋滞を通過待ちしていると車の後ろに羊の群れが並んだ。そして、走り続けること14時間。ようやくマイリスウの入り口にやってきた。時間が遅いためそのままホテルで一旦休憩。ホテルはソ連時代に宿舎として造られた建物をそのまま転用しているという。

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