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「おしい刑事」 のテレビ露出情報

昭和期の阿波踊りに関するクイズ。当時は祭りの本番を前に、全国からある仕事の人々が集められていた(1970年 新日本紀行)。ヒントは、観光客に混じった「モサ」と呼ばれる人々の対策にあたる仕事。正解は、祭りに集まるスリを摘発する刑事たち。本番中にスリを見つけると声を上げて仲間を集め取り押さえる。現在も期間中は警備が強化されていたという。スタジオの犬飼貴丈さんは「BSプレミアムドラマ おしい刑事」で刑事役を演じていたと聞かれ、自分はやる気のない刑事の役だった、本職の鋭い目つきとは正反対だったと述べた。
続いての問題は1988年、瀬戸大橋が開通した年に阿波踊りの練習に異変が起きた理由とは(1988年 NHKニュース)。ヒントは、町から踊り手が大きく減少した。正解は「ホテルで踊っていた」、県内の旅館などで観光客向けに踊りを踊る依頼が増えたという。
続いての問題は平成に入って1991年、カメラで阿波踊りの踊り手を撮影する人たちが作っているものとは。正解は、阿波踊りを踊るロボット。1990年にプロジェクトが立ち上がり、制作費1億円を投じて県内企業16社が参加。12体が同時に踊るロボットが完成し「オドロット連」として披露された。ロボットの一部は「阿波おどり会館」に展示されている。

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