プロスパー・トレーディング・アカデミーのスコット・バウアーCEOは「中国は世界第2位の経済大国だ。もし中国の製造業景況感や経済状況が悪化し続ければ、原油価格の上昇もいくらか収まるだろう。OPECプラスが供給緩和すれば、これも価格下落の要因になる。サウジアラビアなどが供給制限を12月より前にやめたり、年末に元の供給量に戻すと言い始める可能性はある。もしもの話だが、複数の経済指標で需要減速が見えれば、今の原油相場は買いが過剰なので、80ドル近辺まで瞬時に下落し得る」などと話した。
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