ほとんどの大人が腎臓を売ったという村の実情を知るため須賀川はヘラート州へ。取材に答えた男性は貧困を耐えるために我が子の腎臓を売却したと明かした。須賀川は「タリバンを政権として承認して国が関係を持ち始めないと難しいが、20年前に起きたことを皆知っていてタリバンを迎え入れづらい」と話した。腎臓を摘出された長男は「お父さんも仕方がなかった。現状を1人でも多くの人に知ってほしいからカメラの前で話した」ということだった。
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