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「ベニシジミ」 のテレビ露出情報

田植えが終わったばかりの田んぼに移る残雪の山々はこの時期だけ見られる絶景。舞台は北アルプスを臨む長野県白馬村青鬼集落。元々田んぼに適した土地ではなかったが豊かさを求めた先人たちが苦労して棚田をひらいた。住民は江戸時代に作られた農業用の水路を今も守り続けている。5月半ば、田植えが始まった青鬼の棚田。田んぼの周りは生き物の活気に溢れている。
新潟県長岡市にも美しい棚田が広がっている。この辺りはもろくて崩れやすい砂地の地質で古くから地すべりが繰り返されてきた。一度崩れ、斜面が緩やかになり安定した場所に田んぼをひらいてきた。
標高差300mの斜面に700枚もの田んぼが広がる佐賀県唐津市の棚田。ここも山が崩れた跡に作られた。石垣にはその時に地中から出てきた岩や石を使ったという。棚田の石垣をよじ登り、草取りをしている人がいた。草の葉だけを摘み取り、根を残すことで石と石の間の土が流れにくくなるという。
福岡県八女市の棚田。平成24年に一帯を記録的な豪雨が襲い、大量の水が山から里に押し寄せた。しかし棚田は水が表面を伝うように流れ、崩れることはなかった。それどころか土砂をせき止めて麓の民家を守った。棚田は防災の面からも注目されている。「ニッポンの里山」は4月から日曜夕方の放送に変わると告知した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月18日放送 13:35 - 13:45 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
長野県白馬村青鬼集落には棚田が広がる。山を切り開き石垣を積み、そのほとんどは江戸時代に作られた。昔の姿を残したまま今も使われている。農業用の水路は江戸時代の終わりに人々が自らの手で切り開いた。およそ150年たった今でも集落の棚田へ水を運ぶ役割を果たしている。水路への水を停めていた堰が開かれた。5月には田植えがはじまった。ニホンアマガエルは産卵のため田んぼに集[…続きを読む]

2023年11月8日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
ひるまえほっとてくてく散歩
「大河ドラマ どうする家康」に登場する生き物スペシャル。プロ・ナチュラリストの佐々木さんは番組の生物考証を担当しているが、過去には「青天を衝け」にも関わった。生物考証とは、当時そこでその季節にその生き物がみられたかといったことを検証したりする。今回は「どうする家康」に登場した生き物を探しに行く。
やってきたのは横浜・青葉区のこどもの国。ナナホシテントウ、シ[…続きを読む]

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