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「ベネチア(イタリア)」 のテレビ露出情報

ゴールデンウイーク3日目を迎え、観光客で全国各地がにぎわっている。一方で、課題となっているのがオーバーツーリズム。富士河口湖町の外国人の宿泊者数は去年、57万人ほどでコロナ前の8割まで戻っている。オーバーツーリズムに対し、旅行会社のJTBが作った施設が「ツーリストベース河口湖」。電動キックボードのレンタルを提供。狭いエリアに客が集中したりバスに行列ができるのを防ぐ狙い。特に力を入れているのは外国人を対象にした周遊ツアーの販売。現在、8つのコースを用意しているなか一番人気となっているのが、FUJIYAMAツインテラスを巡るツアー。現在、年間2万人が訪れているが交通の便が悪いことが課題だった。そこで河口湖駅からバスで行けるようにし、オーバーツーリズムの緩和を図りつつ、客を誘致する狙いがある。さらに4日前、ツインテラス近くの敷地に笛吹市とJTBが新たな交流拠点「リリーベルヒュッテ」をオープンした。JTBも今後、魅力はあるものの知名度が低い場所を周遊するツアーを計画したいと考えている。オーバーツーリズム対策の一つとして各地で進められているのが観光客からお金を徴収すること。世界遺産「厳島神社」のある広島県の宮島では島に入る観光客を対象に、1人100円を課税。また大阪府は先週、訪日外国人客から一定額を徴収する制度の検討を始めた。海外でも、イタリア・ベネチアでは今月、日帰り客から5ユーロの入場料を徴収する試みがスタート。ただ、こうしたお金は環境整備に使うことが主な目的。観光客を減らすことにはつながらないと話す。城西国際大学・観光学部・佐滝剛弘教授は「地域の人のことも考え一緒に観光戦略を立てていくことが最も重要」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月12日放送 2:10 - 3:10 NHK総合
世界の祭り(世界の祭り)
イタリア・ベネチアで行われる仮面カーニバル。毎年2月、およそ2週間開催。世界3大カーニバルの1つで、その歴史は13世紀にまでさかのぼる。人々はマスクをつけることで地位や身分を忘れ祭りを楽しむ。

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