チコちゃんが「右利き、左利きがあるのはなぜ」という疑問を口にする。これは右脳と左脳があるからだという。専門家である加藤俊徳氏は「日常的に使う利き手があるのは脳にストレスを与えないため」と解説。瞬時の行動が出来るのだという。人間の体は右半分を左脳で、左半分を右脳で動かしているという。そのため右脳と左脳のどちらが発達しているかで決まる。そして利き手が決まるのは生活環境や遺伝だが、10歳くらいまではあまり利き手を変えない方が良いという。よく「左利きは天才肌、センスがある」と言われることがあるが、これはちゃんと根拠があり、左利きは右脳・左脳の双方を使うことが多いからだという。ちなみにモーツァルトやダ・ヴィンチなど左利きだったという。かといって右利きが天才になれないということではなく、意識的に日常で左手を使うことで右脳が活性化されるという。そこでZAZYに1ヶ月間左手を使って生活してもらうことに。実際に右利きのZAZYは左脳の左手を動かす場所が活性化されている。
利き手の矯正は10歳以前に行うと動かしづらいことがトラウマになることもあり、あまり無理はさせないほうが良いという。今後ZAZYの左手を中心に使用する生活は毎週お伝えする。
利き手の矯正は10歳以前に行うと動かしづらいことがトラウマになることもあり、あまり無理はさせないほうが良いという。今後ZAZYの左手を中心に使用する生活は毎週お伝えする。