ユネスコの世界文化遺産にも登録されているイタリアのベネチアではおととしから4月~7月の週末などを中心に旧市街地を訪れる日帰り観光客を対象に入場料を試験的に徴収している。ことしは対象日を60日間に拡大して今月から試験的な徴収を開始した。金額は5ユーロ。4日前までに予約しないと金額が2倍になる他、予約時に発行されるパスを持っていないと罰金が課される。最初の2日間で入場料として25万5000ユーロを徴収したという。一方で市議会の一部の議員や住民などからは“観光客抑制につながっていない”など指摘も出ている。
