田村さんは「人が判断するよりもガイドラインに則ってジャッジされた方が今まで落とされていた人も受かる可能性があるんじゃないか」などと話した。ローソンが1次面接にAI導入検討している。AIは合否判定は行わずこれまで通り複数回の面接において判断される。ハセンさんは「人をアシストする意味でのAIを導入すうのは賛成」などと話した。AI面接のメリットは人間よりも受験者1人1人の特性を細かく客観視できる。齊田さんは「AI=公正中立ではないという点は注意が必要」などと話した。厚生労働省が公表した「就職差別につながるおそれがある14事項」を一覧で紹介した。竹山さんは「入る段階で色々聞いていくのはちょっと違う気がする」などと話した。面接で受験者が「家庭環境」などを自ら話した場合、話す必要がないこと、採用の合否に影響がないことを伝える必要がある。面接官が家庭環境などに踏み込んで質問するのはNG。職業安定法第5条の5についての説明をした。