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「ベルリン(ドイツ)」 のテレビ露出情報

6月に普通の皿をメリオール加工できるシートが発売された。袋を開けてみるとウェットシートのようなものが入っている。皿をシートでふいて30分乾かせば少ない水で汚れが落ちるようになるという。このシートを売り出したらメリオールデザインが売れなくなってしまう可能性も。高野はそれに対し自分たちは皿を売りたいのではなく地球環境を良くしたいという。高野は1978年に東大阪で町工場を営む家に生まれた。父は業務用のガスコックを作る職人で誤差を1000分2ミリ以内にできる一流の腕前だった。しかしバブルが弾けて近所の町工場が相次いで倒産していった。当時中学生だった高野は両親が頑張っているのに儲からないことに驚いたという。そのため家業は継ぎたくなくラリーマンもしたくなかったというが働きたいと思わなかったので自分で作ろうと思ったという。会社を作るなら経済の動きを学ぼうと神戸大学経済学部に進学。卒業後は3年間IT企業に務めて会社の仕組みを学んだ。世界中の問題を片っ端から調べていった高野。目にとまったのは世界の水不足だった。しかし節水の知識はおろか、機械の操作もできない。高野は工場にとまりこんで独学で機械操作やプログラミングを学びながら試作品作りに没頭した。半年後に84%の節水率に成功したが妥協せずに改良を続けた。節水率を極限にまで高める脈動流は一般的にトイレの洗浄便座などに使用されている技術だったが、手を借りたのは父だった。部品を削り出す特殊な刃物を作ってもらい、様々な形のノズルを試作。数千回の実験も行い2009年には水圧だけで最大95%の節水率となるバブル90が完成した。それを携えてベルリンにとぶと世界最大級の水の展示会に出品し大反響。国内では並み居る大手メーカーを抑えて“超”モノづくり部品大賞でグランプリを受賞した。
高野は起業する際に日本でしか売れないものを作っても大きな利益にはならないと感じ、世界中で売れるものを作りたいと考えたという。水を作ることは出来ないが節水なら可能性があると感じたという。ビジネスチャンスを感じた理由には無名の中小企業でものづくり系の会社ではなく環境系の会社が多かったので製品の技術レベルは低かったという。この中なら一番になれると感じたという。父は応援してくれ、自分が欲しいものを言えば作ってくれるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月15日放送 2:20 - 3:09 NHK総合
NHKスペシャル人体III 第3集 命のつながり 細胞40億年の旅
いま、急速な勢いで野生動物の絶滅が進んでいる。その1つはキタシロサイ。地球上に残るのは2頭のメスだけ。原因は人間による密猟。ツノが高値で売買されていたため。最後のオスは2018年に死亡したが、その蘇生のための研究も進められている。国際プロジェクト「バイオレスキュー」が進めているもので、絶滅危惧種の細胞を凍結保存する取り組みを続けている。現在までに精子・卵子の[…続きを読む]

2025年6月13日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道WOW!The World
ドイツのベルリンにある連邦議会議事堂が光に包まれた。24台のプロジェクターが光を布のように見せている。これは、30年前の芸術作品のオマージュで、その時は議事堂が本物の布で包まれた。作品を作った芸術家は亡くなったが若い世代のためにと復活。夜の間だけ”光の布”に包まれる議事堂は今月20日まで。

2025年6月10日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(エンディング)
ドイツ・ベルリンで先週末に「文化の祭典」が開催された。民族の多様性や自由、平和の大切さを伝えるため1996年から行われている。頭に花の飾りを付けているのはウクライナのグループ、ボリビアは民族衣装で参加した。パレードには各国出身者約70チームが参加し3キロの沿道を練り歩いた。

2025年6月9日放送 0:55 - 1:25 日本テレビ
NNNドキュメント’25(NNNドキュメント’25)
香川県さぬき市で画家として活動する千田さんは東京の美大を卒業後、ドイツで活躍し、2009年から故郷の香川に拠点を移した。祖父の一一さんが存命の頃は2人並んでキャンバスに絵を描いていた。一一さんは中学生の豊実さんが絵を習う際、一緒に画材を買ったことをきっかけに絵画制作を開始。家族にも話してこなかったシベリア抑留の記憶を描いた。終戦後、ソ連軍の捕虜となった日本兵[…続きを読む]

2025年6月7日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
大阪・関西万博のドイツパビリオンでは、日本とドイツの文化交流を願って結成されたダンスチームによるパフォーマンスが行われている。国や人種の違いを超えてつながることの大切さを表現している。チーム最年少の唐津さん(16)は全国大会での入賞経験も。舞台での一番の見せ場は「ベルリン」のパート、課題となったのは細やかな感情表現への理解だそう。唐津さんはドイツについて勉強[…続きを読む]

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