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「ネタニヤフ首相」 のテレビ露出情報

アメリカのトランプ大統領がイスラエルのネタニヤフ首相と会談し、その後の会見でパレスチナ自治区ガザ地区をアメリカが所有すると発言した。きょうパレスチナ自治区ガザ地区で聞かれたのはトランプ大統領への批判の声。4日、イスラエルのネタニヤフ首相を迎えたトランプ大統領。2度目の就任以来、外国の首脳とホワイトハウスで会談するのは初めて。ネタニヤフ首相が感謝を述べた訳はガザ地区を巡り先月、イスラエルとイスラム組織ハマスの間で発効された停戦合意。停戦はおおむね維持されていてトランプ大統領は停戦合意は自身の成果だと強調していた。こうした中、トランプ大統領が主張したアメリカによるガザ地区の長期的な所有。経済開発を進めると述べガザ地区の住民全員をヨルダンなど別の場所に移住させるべきとの考えも示した。こうした発言に対しネタニヤフ首相は「歴史を変える可能性がある」。そして、トランプ大統領はガザ地区の安全確保のため必要であればアメリカ軍を派遣する考えも示した。住民の強制移住についてはエジプトなど周辺国のみならずドイツやフランスなどヨーロッパ各国も反発。国連も国際法違反だと批判している。アメリカ政治に詳しい明海大学・小谷哲男教授は「ガザをリゾートにするというアイデアは素晴らしい。ガザを平和の象徴に変えていける。自分がガザに平和をもたらしたんだという方向性に持っていきたいのでは」などコメント。一方、中東情勢に詳しい東京大学・鈴木啓之特任准教授「ネタニヤフ首相としても容易にはこの案に賛同しきれないという本音があるのでは。イスラエルが臨んでいたことではない提案が出てきてしまった。異なる意見であるという曖昧な言い方をしている、戸惑いを感じた。周辺諸国に受け入れられるのかなどについて非常に疑問を持っている」などコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月29日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
アメリカとイランの核協議の行方を考える。この協議がなぜ実現したのかを説明した。これまでに5回協議が行われた。またトランプ大統領は3月にハメネイ師に核問題で交渉を求める書簡を送っていた。またアフリカなどの報道によると2015年の各合意では問題は解決できないという共通認識の元、新たな合意をめざすことで一致している。核協議の焦点について説明した。

2025年5月27日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
イスラエル軍は26日、2日間でイスラム組織ハマスの拠点など200か所以上を空爆したと発表。ガザ地区の保健当局はイスラエル軍の攻撃で過去24時間に38人が死亡したとしている。イスラエルとハマスとの停戦協議をめぐり、70日間程度の停戦中に人質解放などを進め戦闘終結を話し合う案をアメリカなどが双方に提示し協議が続いているとみられる。イスラエルで26日は東エルサレム[…続きを読む]

2025年5月20日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
「ネタニヤフ首相はあくまで正当な防衛だという論法を変えていないが、力のある側に正義があるという論理がまかり通るのはどうなのか」などとコメント。

2025年5月19日放送 23:00 - 23:56 TBS
news23(ニュース)
ガザ地区では昼夜問わず攻撃が続いている。イスラエル軍は18日新たに大規模な地上作戦を開始したと発表した。またWHOがガザで200万人が飢餓に苦しんでいると発表するなど深刻な状況が続いている。

2025年5月16日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
トランプ大統領とネタニヤフ首相との間に不協和音が漂い始めている。トランプ氏は先月、核開発問題をめぐってイランとの協議に乗り出すと発表した。イラン核施設の空爆計画を提案していたイスラエルにとっては想定外の動きだった。イエメン情勢をめぐってもイスラエルは蚊帳の外に置かれた。足並みの乱れはガザ地区の人質問題でも露呈した。(毎日新聞)

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