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「ベン・ジョンソン」 のテレビ露出情報

中日×巨人の10.8決戦ではナゴヤ球場の巨人戦11連勝中のエース今中が、先発は先発三本柱の槇原だった。試合が動いたのは2回。4番は落合で、打席にたつと巨人が2回までに2点を先制。その裏でパウエルや仁村の活躍で4連打に。2回には同点になった。球場はその展開に大盛りあがり。巨人の監督は先発三本柱の斎藤を起用。この回を無失点に抑えた。その後落合のヒットや、助っ人外国人の活躍で巨人が5-2と先制。5回には松井が登場。その結果豪快なソロホームラン。巨人は7回に先発三本柱の最後の一人の桑田を抑えに起用した。中日の3番には立浪が登場。しかし走塁中左肩を負傷してしまう事態に。9回裏に巨人がバッターを仕留め勝利し優勝。この試合はビデオリサーチ調査以来最高の視聴率48.8%を記録した。
40代の第2位は1991年の千代の富士と貴花田の昭和の大横綱に引退を決意させた一番。第3位は1988年のソウル五輪男子100m決勝のカール・ルイスvsベン・ジョンソンの試合。カール・ルイスは1983年の第一回世界陸上で金メダルを獲得。翌年のロス五輪でも金メダルとなった陸上短距離の絶対王者。しかし、カール・ルイスに立ちはだかったのはカナダ代表のベン・ジョンソン。1987年の世界陸上ではカール・ルイスを破り、当時の世界新記録をマーク。ソウル五輪で対決するとあって陸上の世紀の一戦に。その試合の結果ベン・ジョンソンが勝利し世界新記録を更新し世界中に衝撃を与えた。しかしその二日後にベン・ジョンソンが筋肉増強剤を使用したとして金メダルと選手資格が剥奪された。それによりカール・ルイスが金メダルを獲得し、世紀の一戦は幻となった。40代の第4位は辰吉vs薬師寺。1994年に開催された辰吉丈一郎と薬師寺保栄のWBC世界バンタム級王座統一戦では、1993年に暫定王者だった辰吉丈一郎は世界バンタム級の正規王者の辺丁一と戦う予定だったが、辰吉の網膜剥離が発覚し引退の危機に。そのかわりとして、世界線に挑むことになったのが薬師寺で、試合に勝利し王者になった。しかし、辰吉が怪我から復帰したために正既王者と暫定王者として薬師寺と辰吉が史上初の日本人同士の王座統一戦で戦うことに。
二人の当日の試合では世紀の一戦にふさわしい激闘になった。決着は最終ラウンドへ。そして試合の結果薬師寺が判定で勝利した。関東で視聴率は39.4%。関西では43.8%という驚異的な数字を叩き出した。次に50代、60代の1位を予想する。出演者が予想したが、正解はアントニオ猪木VSモハメド・アリの試合。プロレスラーとボクサーの試合で当時は前代未聞の試合だった。これが総合格闘技の元祖になったと言われる。事の発端は当時、ボクシング世界ヘビー級チャンピオンだったアリが100万ドルの賞金を用意するが、東洋人で俺に挑戦する者はいないか?と発言。白羽の矢が立ったのは新日本プロレスを立ち上げ日本で超人気の猪木が名乗りを上げた。世界最強のボクサーが日本のレスラーと対決することになり、この異色の組み合わせは世界中で話題になり世界37カ国でテレビ中継し、14億人が視聴する驚きの事態に。国内での注目度は凄まじくリングサイド席は30万円するが即完した。そして当日試合が行われたが観客はその試合に度肝を抜かれた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月21日放送 22:00 - 22:54 テレビ朝日
ザ・ニンチドショーザ・ニンチドショー
今回は子どもの頃に興奮した世紀の一戦を各世代に聞いた。1998年には長野五輪では前回の大会で自らの失敗でメダルを逃した原田雅彦選手が記録的な大ジャンプをした。さらに10代から70代場が選ぶ世紀の一戦を全世代トータル500人以上に調査した。10代の第1位は今年のワールド・ベースボール・クラシック。中でも準決勝のメキシコ戦を支持する人が多かった。準決勝では日本と[…続きを読む]

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