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「メキシコ・ペソ」 のテレビ露出情報

大和アセットマネジメント・岩手さんのドル円予想レンジは151.00円~152.20円。注目ポイントは「意外と底堅いメキシコ・ペソ」。米国の利下げ観測の変化にドル円が上下する展開が想定されるとのこと。アメリカが追加関税を課し各国が報復関税を実施した場合の実質GDPへの影響とインフレ率への影響についてピーターソン国際経済研究所のシュミレーションを示しメキシコの実質GDPの下振れ、インフレ率の上振れが大きいことがわかると説明。また、メキシコ・ペソは対ドルの新興国通貨パフォーマンスではトランプ関税のヘッドラインで上下しながらも底堅く推移していることがわかるなどと話した。底堅さの要因は、トランプ関税を警戒したポジション調整がすでに行われていた点と、広範囲に大幅な関税が課される懸念がやわらいでいる点。トランプ氏は中国に対し関税を課すと述べている一方で、メキシコとカナダに対しては、関税を課すのに必要な書類に署名するとしか述べておらず、発動先送りによって関税懸念が完全に晴れたわけではないが、積極的な協力姿勢を示すメキシコをトランプ大統領も評価しているため、今後も大幅かつ広範囲な関税が回避されることでメキシコ・ペソの売られづらさは継続すると予想しているとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月5日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ゲストの丸紅経済研究所の今村卓さんとBofA証券の圷正嗣さんを紹介した。メキシコでトリプル安、財政悪化懸念でペソ急落。今村さんは「メキシコの現政権はかなり低中所得層向けの色んなテコ入れに使ってましてこれが勝利に結びつきました。低所得層にとってありがたい政策なんですが市場から見ると財政悪化を非常に懸念させる」などと話した。JOLTS求人数予想下回る、利下げ開始[…続きを読む]

2024年6月4日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
4日、外国為替市場でメキシコのペソが対ドルで一時18ペソ台前半をつけ、去年10月以来の安値となった。メキシコの大統領選挙と総選挙で、ともに与党が勝利を納めたことで左派の現政権の政策が継続され、財政悪化への懸念が浮上していることが背景にあるとみられる。

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