操縦していたのはかなりの熟練した技術をもつ人物に間違いない。機長の自宅にあったフライトシュミレーターで南インド洋へのルートを確認した形跡があった。反社会的言動・精神的ストレスなど異常な兆候は報告されていない。機長は副操縦士を追い出し、客室内の空気を減圧し乗客たちの自由を奪ったと考えられる。客室内にある酸素マスクは20分ほどしか機能しないが、コックピットにある酸素ボンベは通常10時間近く持つ。ペナン島では携帯電話の発した電波をキャッチしていた。携帯電話の持ち主は副操縦士だったという。
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