介護予防トレーナーの菊池さんは小4で大腿骨が壊死するペルテス病を発症し、治療のため装具をつける生活が始まった。劣等感に苦しんだが、書道教室で褒めてもらえることで書に救われた。歩行訓練を続けて運動部で活動できるまで回復。高校卒業後、自分の体に向き合っていなかったことに気づきトレーニングを始めた。違和感が取れたことでトレーニングの大切さを実感し、介護福祉士などの資格を取得した。高齢者や障がい者向けの運動指導をするようになり、自分を救ってくれた書道も取り入れている。
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