まずは海外で大バズリの「映え加工」。近年SNSで人気の加工機能といえば「切り抜き機能」。iPhoneでは写真の被写体を長押しするだけで背景から切り離し、切り抜いた部分はコピーして合成できる。実際に行っていない場所へも本当に行ったかのように写真の遊びに幅が広がる。他にも被写体を強調した写真やペットのベストショットを1枚に並べた写真など使い方も様々。そんな切り抜き機能を使った新たな加工テクニックが、手元を大きく加工した「デカ手フォト」。中国のSNSでネイルの新しい見せ方として大バズリ。日本でもTikTokで今年4月の投稿が28万再生と話題に。加工方法は簡単。広角撮影モードで手を伸ばしで撮影したら、切り抜き機能で切り抜く。後は切り抜いたそれぞれの手を写真の上に貼り付けるだけ。さらに話題の切り抜き加工がもう1つ。まずスマホを持った手の写真を撮影し、そこに切り抜いた人物の写真を貼り付ければスマホから飛び出したかのような立体感のある「3Dフォト」が完成する。