トム・ホーバスと栗山英樹の対談。栗山監督はWBCを振り返り、アメリカに勝つために野球をやってきたんだと思ったら、嬉しくなって決勝戦が一番冷静に野球に取り組めたという。トム・ホーバスは67年にコロラド州で生まれた。5歳からNBA選手になりたいと思っていたといい、プロを目指すも芽が出なかったという。33年前、声をかけてくれたのがトヨタ自動車だったという。2年連続3ポイント王になり、4年連続得点王になり、その後念願だったNBAに移籍。私生活では日本人の妻と2人の子どもに恵まれた。現役引退後は再び日本へ。単身赴任で長年女子チームに指導者として携わってきた。2017年からは女子日本代表のヘッドコーチに就任。これまでの日本にはなかった3ポイントシュートを多用する戦術で日本代表を初の銀メダルに導いた。その後
21年からは男子代表のヘッドコーチに就任。
21年からは男子代表のヘッドコーチに就任。