隊員が病院に駆けつけてくれたことは覚えてますか?という質問に高野甲子雄は「みんな、真っ黒い顔をして疲れた顔をしていた。自分だけこういう所で寝ているのは申し訳ないと思った」などと話した。ホテルニュージャパンの火災では、600人以上の消防士が消火や人命救助にあたり、66人が救助された。この火災で学んだことは?と聞かれ浅見昇は「チームでスクラムを組んでいかないと大きな災害には立ち向かっていけない」などと話した。高野甲子雄は「66人を助けられたけど、33名が亡くなった。我々としては残念。死を無駄にしない、今度あったら全員助けられる、それくらいの部隊づくりを心がけている」などと述べた。