イラン最大規模の橋がアメリカ軍などの攻撃を受けて崩れ落ち、約100人が死傷した。橋攻撃の映像はトランプ大統領も自身のSNSに投稿し、手遅れになる前に合意を結ぶべき時が来た、さもなくばこの国には何も残らないだろうと投稿した。前日の演説では、イランに激しい攻撃を加え石器時代に戻すと宣言していた。一方イラン側も徹底抗戦の構えで、軍の会議で司令官は敵が地上作戦を仕掛けてきたら1人も生かして返さないとしている。また中東にあるAmazonの関連施設を攻撃したと発表した。CNNは、イランがまだ数千機のドローンなど膨大な戦力を隠し持っているとの見方を報じた。ホルムズ海峡についてブルームバーグは、一部の船がイラン側に通航料を払い通過を許されていると報じている。価格は原油1バレルあたり約1ドルだという。大型タンカーに当てはめると1隻あたりの通航料は日本円で数億円となる。支払いは暗号資産や中国の通貨で行っているという。また海峡を通る前後にはイラン軍の高速艇などが見張りにつく。日本やヨーロッパなどの外相は2日、対応を協議しイランによる通航料の取り立てを断固拒否すると表明した。アジア各国への影響も深刻化している。原油備蓄が106日分にとどまるタイでは、ゾウが飼育場所から3km離れた観光地まで毎日トラックで運ばれていたが節約のため一部のゾウは徒歩で移動している。影響が漁業にも及び、船に使う燃料が2倍以上に高騰している。
