住宅設備メーカー大手のLIXILはトイレやキッチンなどを8月以降、順次値上げすると発表した。値上げの対象となるのはトイレや浴室、キッチンといった水回りの住宅設備のほか、窓のサッシやドア、屋根や外壁の建材など11品目となる。ホルムズ海峡の事実上の封鎖を受け、石油由来の原料やエネルギー価格が上昇していることが要因で、値上げ幅は平均で8~15%になるという。住宅設備をめぐっては先月、TOTOが接着剤の不足などを理由にユニットバスの受注を一時停止したほか、LIXILでもユニットバスの一部製品で納期未定が続いていて、住宅建設の工期が遅れるなど影響が広がっている。
