アメリカのトランプ大統領は13日、SNSでイランとの覚書について「合意はあす(14日)に署名される予定」としたうえで、「署名次第、ホルムズ海峡がすべての船舶に開放される」と投稿した。またトランプ氏は「イランへの支払いは一切ない」と凍結資産の解除を否定するとともに、イランが保有する濃縮ウランは希釈して廃棄すると主張した。ただトランプ氏は、合意の履行がうまくいかなければ「究極の代替案がある」とイランを牽制している。一方イラン外務省のバガイ報道官は13日、数日中に覚書に署名の可能性はあるとしながらも「14日の合意はない」との見方を示した。これに先立ちアラグチ外相は12日「 ホルムズ海峡を通過する船舶にサービス料を課す」と主張するなどアメリカ側の要求と隔たりがあり、調整が続いているとみられる。
