中東情勢の悪化により、圧迫される国民生活。ホルムズ海峡の事実上の封鎖を受け、中東からの原油の輸入量は去年の4月と比べて67.2%減少している。石油価格の高騰で心配なのが電気・ガス代の値上がり。きのう政府が7月~9月にかけて検討している補助金の内容が明らかになった。気になるのは冷房などでかさむ電気代。去年は暑さや物価高対策として電気代を1キロワットアワーあたり7月と9月に2円、8月に2.4円を補助。今年はこれに1円~2円ほど上乗せする案を検討していることが関係者への取材で分かった。夫婦と子ども2人の4人家族の場合、どの程度負担軽減されるのか。3か月で4000円~5000円の負担減が予想されるという。40代女性「ガソリンの補助より電気・ガス夏場乗り切れるか心配なので優先してやってほしい」、30代男性「オール電化なので補助は助かります電気代は2万円くらいかかっているので長い支援をお願いします」などのコメントが寄せられた。夏以降の電気・ガス料金はどうなるのか。10月以降は気温も下がってくるので消費電力量が減ってくるため、価格が上がっても使用量が減れば負担額は増えにくいという。財源は今年度予算の予備費から5000億円ほど充てる方向で、合わせて補正予算案3兆円程度で調整が進められている。
