韓国政府は中東のアデン湾で海賊対策にあたっている軍の部隊を増強し、活動海域をオマーンの南に広げる方針を示した。アメリカからのホルムズ海峡への派遣要請に応じたものではないとしているが、将来的な活動の可能性も視野に能力を高める狙いもあるとみられる。韓国国防省報道官は多くの国が哨戒機などを東アフリカのジブチに常時展開しているとして、「あらゆる可能性に対処するため戦力を追加した」と述べた。韓国国防省は2009年の派遣以来初めて国際海上交通路上の航行の自由の回復支援を活動目的に追加した。ホルムズ海峡の安定化に向け努力する準備ができたとのメッセージを国際社会に発信したものとの解釈が出ている。派遣修正案は近く国会に提出される。
